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新Apple的な「デザイン力」の曲がり角!

2016年6月15日号

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機械受注が非常に不調です!
内閣府が9日発表した4月の機械受注統計において、
「船舶、電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が、
前月比11.0%減の7,963億円となりました。

これは、2カ月ぶりの減少で、
マイナス幅は1年11カ月ぶりの大きさです。
原因としては、円高や海外経済の減速とされていて、
製造業で投資の先送りの動きが出ていると考えられます。

市場予想は3.7%減でしたから、
シンクタンク、アドバイザリーなどの「読み」以上に、
事業会社の経営サイドでは、円高トレンドにおいては
「投資意欲」が小さくなることが見て取れます。

つまり、国内マーケットの「成長」というものが期待できないので、
内需企業の経営サイドでは、
「できるだけ設備投資はしない」という方針が
コンセンサスになっているのだと分析できます。

アベノミクスの金融政策、
株高による「資産効果」による景気刺激(というか多少の安心感の醸成)は、
ある程度の成果が出たのかもしれませんが、
「第三の矢」=経済成長については、
まったく上手くいっていないことを前提に、
これからしばらくは各種の企業経営戦略を
構築する必要があるものと思われます。

新入社員から社長まで ビジネスにいちばん使える会計の本
安本 隆晴 (著)

ユニクロの監査役をつとめた著者による、
企業会計の本ですが、非常に実践的な内容に仕上がっています。

決算書の解説本は、ここ10年ほど読みやすい、工夫のされたものが、
ブームのように出版されています。

ご紹介するこの本は、
ビジネスの現場で「決算書」からの知恵を活かすことに、
眼目が置かれており、
新入社員から中堅層まで、
決算書発想で日々のビジネスを、
ブラッシュアップできるようになることを目標にしています。
ぜひ、職場のグループで読み合わせをしてみてください。

http://nx57.asp.cuenote.jp/c/aWv8aaaMzAfxqFac

◆今日の話題◆
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神通力がなくなった、Designed by Apple in California.
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このところ、AppleのコマーシャルでDesigned by Apple in Californiaという、
フレーズを見かけなくなりました。
2年程度でこのフレーズはその寿命を終えたわけです。

決算面でも不調となってきたAppleには、
何が起こっているのでしょうか?
外面上は、一種の「おしゃれ感」というか、
Appleのブランド的な期待感が大きく下がってきていることに、
間違いはないと思われます。

この点について、英文の少し長い非常に面白い分析がありましたので、
その背景とポイントをご紹介していきます。
原文は以下のリンクですので、時間のあるときに、ご確認ください。

http://nx57.asp.cuenote.jp/c/aWv8aaaMzAfxqFad

まず、押さえておく背景は、
Apple、というかジョブズのデザインにおける功績です。
Appleに復帰したジョブズが、浪人期間中に新たに獲得した資質、
それが「良いユーザーインターフェースにはデザインンと物語が必要」
というものでした。

それまで、その先進性、使いやすさに比較して、
印刷、医療といった一部の業界でしか受け入れてこられなかった、
MacをiMacという、カラフルでデザイン性が高く、
インターネットへの接続を簡単(これは物語の面での工夫)にした、
新製品でwindowsマシンに対する巻き返しに成功したのがジョブズです。

彼はAppleを放逐されてから、Nextの大失敗のあと、
ピクサーへの出資を行うことで、
この「デザインと物語」というコンセプトを学びます。
ピクサーというのは、実は、ジョブズの出資前には、何作か失敗を重ねていて、
「トイ・ストーリー」の発表直前には、倒産しそうな状況だったのです。

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優れたデザイン=芸術性だけでは、うまくいかない! 成功には物語が必要だ。
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「トイ・ストーリー」がヒットした要因分析でハッキリしたことは、
CGやアニメーションの素晴らしさは、
ヒット作品の「必要条件ではあるが、十分条件ではない」ということでした。

それまでのアニメーション映画は、
宮崎駿登場前の日本がそうであったように、
アメリカでも、どうしても「子供だまし」という面があり、
ストーリーについては、あまり力を入れない傾向にありました。

実は、映画製作において、
ストーリー作りは、それほどコストのかかる部分ではありません。
通常、大作と呼ばれる作品の場合、
有名出演者のギャラやロケーション撮影が、
コストに占める比率が高いのです。

さらに、どんなに撮影が難しい物語のシーンでも、
アニメの場合は、通常の作画とそれほどコストが変わるものではありません。
しかし、実写映画の場合は、CGと実写の合成などで、
大きなコストがかかります。

つまり、ピクサーが勝つには、
優れたストーリーを少々コストがかかっても「開発」して、
そのうえで、デジタル技術を駆使してアニメ化する。
というスタイルが「勝利の方程式」であると、
ジョブズは理解したのです。

その経験を持って、AppleにCEOとして凱旋します。
1996年12月のことです。

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物語がある場合には、デザインがモノをいう!
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当時のAppleは瀕死の状況で、かつてのピクサーと同様の状態でした。

しかし、ジョブズにとって幸運だったのは、
競合相手のマイクロソフトを中心とするWindows陣営が、
ビジネスマシーンの市場として(もともとIBM陣営ですから当然ですが)
デジタル市場を見ていることと、
Appleにはその時にも「物語」を成立させるための技術素養があった、
ということでした。

そこで、ジョブズは徹底的に、
ユーザービリティを含めた、デザインに力を入れて、
新製品開発を進めます。
その結果は、皆さんもご存知のように、
軽さ、薄さを追求したMacBookなどによるPC市場での復活から、
エンタテイメントのデジタルプラットフォームとしての
iPodが「家電」分野での大ヒットとなります。
そして、そこには新たな家電サービスのための「物語」として
音楽、映画コンテンツの課金型配信サービスを整備したのです。

また、その後のすべてのタブレット型デバイスの
デザイン的な金型となる、iPhone、iPadは、
1970年代にアラン・ケイが提唱し、
デジタル業界人すべてが追い求めてきた、
「ダイナブック」という「壮大な物語」に沿ったデバイスであり、
ジョブズはその「物語」を実現するための技術要素を、
世界中からかき集め、足りないものは自ら「開発」したのです。

ジョブズの頭の中には「物語とデザイン」の両輪がありましたが、
これこそが、実は「門外不出のコンセプト」であり、
社内も含めて、表面に見えるのは、
ジョブズのデザイン面でのセンスだけだったのです。

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デザインだけでは納得しない時代へ。
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こうした中で、ジョブズはすい臓がんで亡くなり、
「門外不出のコンセプト」は継承されないままとなります。
Appleに残ったのは、ジョブズのようなデザインへのこだわりと、
デザインについての厳しいルールでした。

それが、Designed by Apple in California.です。

「物語」を最初に作り出すには、
大変な苦労とコストがかかりますが、
その代わりに、大きな感動を作り出します。
二番煎じ、三番煎じとなれば、完全な模倣ではなくとも、
コストも感動もそれなりです。
つまり、製品のコモディティー化が起こるということです。

いっぽうで、その製品が持つ「物語」の価値にふさわしいデザインしか、
顧客は受け入れないのです。
(過剰装飾や過剰包装が受け入れられないのは、
本質的な価値が、その外面に対してアンバランスだからです)

現在、Appleの新製品はApple Watchも含めて、
ブラッシュアップは行われてはいても、
「物語」としては新しくないものばかりです。
ここで「デザイン」を主張しても、それは過剰包装と変わりありません。

ここ最近、経営もデザインの時代と言われてきていますが、
本当は「物語とふさわしいデザイン」の時代です。
とりあえずは、Story by Apple in California.
といった感じでしょうか?

そこにはいくつかの、
人類社会の基本となるコミュニケーションにおける、
「物語」や「身近さ」などにおけるポイントがあるようです。

以上の点を踏まえて、ぜひ、一度、
冒頭のレポートから、あなたなりの具体的なヒントを確認してみてください!

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