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新日本プロレスとヨドバシ.COMの好調要因を知ろう!

2016年6月1日号

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TVドラマ不作と言われている、この4~6月期ですが、
その中で好調なのが、「99.9 刑事専門弁護士」です。

http://nx57.asp.cuenote.jp/c/aWokaaaMuanzbmac

海外ドラマの「SUITS」を意識したつくりで、
(パクリとも言うのですが・・・)
堤幸彦風味の、良く練られた脚本と「小ネタ」満載の弁護士ドラマです。

その中で、榮倉奈々が扮する若手女性弁護士が披露する「小ネタ」が、
新日本プロレスに関連するもので、
「レインメーカー」や「オカダ・カズチカ」というキーワードが登場します。
「レインメーカー」については

http://nx57.asp.cuenote.jp/c/aWokaaaMuanzbmad

を参照してください。
(案外、込み入った知識を必要とする「小ネタ」です!)

そこで、調べてみると、
実は「いま」新日本プロレスが大人気となっていました!
アントニオ猪木が設立したこの「株式会社」は、
平成8年には約40億円の売上を誇りましたが、
平成15年には売上は15億円を切り、
平成24年についに身売りという形で、再生に挑戦します。

身売り先は、株式会社ブシロードというカードゲームを中心に営業する会社です。
この親会社となったブシロードは、
JQ市場に公開しているブロッコリーの創業者である木谷高明氏が、
「いかにも」なごたごたの後、ブロッコリーを退社後に設立した会社。
コンテンツとして、新日本プロレスを活用しようという意図が推察されます。

この木谷社長は山一証券出身で、
その人脈、当時のジャスダックの試行錯誤、
会社法、証券取引法などを駆使して、ブロッコリーを上場させた人物。
再度、まき直しとなっているブシロードでの挑戦も、
いろいろと経営的なテクニックを使っていることと思われます。

さて、買収後、業績はどう推移しているでしょうか?
(新日本プロレスの決算期は8月から7月)
平成24年度 16億7000万円
平成25年度 22億6000万円
平成26年度 27億6000万円(経常利益2.5億円)
平成27年度 17億円(経常利益3億円:上期の半期決算)

と、急回復しています。
もちろん、未公開企業の発表数字であり、
「名うての」経営者によるグループ経営ですから、
親子間取引やグループ内での利益集中といった
「演出」の可能性があることには、特に注意が必要です。
一応、ブシロードの発表数字を見ると、大きな補てん等は無いようです。

http://nx57.asp.cuenote.jp/c/aWokaaaMuanzbmae

では、安心して急回復の要因を分析していきましょう。

その1:レスラーの若返り、幅広い個性の打ち出し
メインを張るオカダ・カズチカは現在27歳という若手レスラーで、
ブシロードのカードゲームのCMに登場したこともあり、
子供たちに高い人気を誇ります。
ドロップキックやレインメーカーという「必殺技」による、
派手な試合展開を得意とする大型レスラーです。
彼を中心に、30代のKUSHIDA、BUSHI、飯伏幸太などの
移籍組人気選手が絡み、
さらに、最近はスイーツの食べ手としても有名な40代の真壁刀義、
昔のままの50代、獣神サンダーライガーも登場といった布陣となっています。

こうした豊富な人材と個性の幅広さを背景に、
これまでのプロレスにつきものだった、
マニア好きのする「ドロドロした遺恨」や「複雑なサイドストーリー」なしに、
プロレスの試合そのものの魅力を、
幅広い層に受ける、質の高いコンテンツに仕上げることに成功しているのです。

その2:「ビジネス」としての意識を共有
買収後は、レスラー、背広組の別なく、
全員が一定の「数字」や「興行上の課題」を共有しています。
これまでの「どんぶり勘定」や「検証のない惰性」を排して、
レスラーを含めた現場からの提案により、多くの改革を進めています。
そのひとつが、会場案内の改革で、
試合のない若手レスラーも参加して、会場内のガイドを実施しています。

また、外注だったWebやデジタル・コミュニケーションも内製化することで、
コスト削減以外にも、「生の声」を届かせることに努めていて、
この結果、ファンとの距離をより縮めることにも成功しています。

選手自身も、各種SNSを有効に活用するように促され、
オカダ・カズチカなどツイッターのフォロー数が115,000以上となっており、
ラグビーの五郎丸歩149,000に迫る人気となっています。

10~20代には当たり前のコンテンツになっているが、
中高年には、まだ、評価されていないという意味で、
研究してみる価値のあるのが、新日本プロレスなのです。

新日本プロレスV字回復の秘密
新日本プロレスリング株式会社 (監修)

内容はかなり、手前味噌なところもありますが、
ビジネス書として読むと、具体的に思い当たることが多い良書です。

◎なぜプロレスは一度死んだのか?
◎わずか1年で売上げが半分以下に
◎瀕死の新日本を救った救世主
◎昭和の営業からメディア戦略への転換
◎ 3・11で知ったプロレスの底力
◎買収劇の真相
◎最強を残しつつ最高を目指す
◎動画配信サービス「新日本プロレスワールド」誕生
◎猪木を知らない新世代、オカダ・カズチカ

http://nx57.asp.cuenote.jp/c/aWokaaaMuanzbmaf

◆今日の話題◆
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勝負がついた!家電量販店ECでは、ヨドバシドットコムが独走中。
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このメルマガでも何回か取り上げてきましたが、
世界レベルでもAmazonに対抗しうる大型ECである、
ヨドバシドットコムが好調です。

この1~3月の動向が、外部の調査会社から発表されたので、
そのポイントをプレビューしてみましょう。

まず、注目すべきは、その圧倒的なサイト訪問者数です。
3か月間のユニーク訪問者数の推測では、
IT、家電などを扱うECサイトのランキングが以下のようになっています。

1.ヨドバシドットコム →約680万人
2.GooglePlay →約420万人
3.Dell →約320万人
4.ビックカメラドットコム →約310万人
5.Joshinインターネット →約270万人
8.ヤマダ電機ドットコム →約200万人

あくまで、モニターの動向を中心に計算した推計ですが、
ユニークな訪問者数では、
会社全体の売上では負けている、
ヤマダ電機、ビックカメラの2~3倍となっています。

この圧倒的な集客は、
・ポイント保有顧客への親切なアプローチ
・実店舗との連携の良さ
の二点が大きく効いていると思われます。

せっかくポイントがあるなら、
ヨドバシドットコムで一度確かめてからという、
購入行動が定着しているからであり、
自宅住所に近い店舗での在庫も確認できるという安心感が、
顧客に醸成されてきていると、みてよいと思われます。

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品目の規模は追わないが、品質とサービスを追う。
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Amazonの9,000万点という商品数に比較して、
ヨドバシドットコムでは300万点という少ない商品点数ですが、
AmazonはKindleなどのオリジナルコンテンツ、
オリジナルパッケージによる二重品目、
マーケットプレイスによる水ぶくれ展示などがありますから、
実際の買い物シーンでは、
ヨドバシドットコムで商品が見つからないということは、まずないと思われます。

その一方で、価格とともに、
通販として決め手になる、「配送」に関しては、
送料無料、大都市圏では事実上の翌日配送を貫いています。
これは、現在のAmazonのプライムサービスと同等か、
地域によってはそれ以上の品質になっています。

このサービスは、ヨドバシドットコムで注文があると、
実店舗のバックヤードも含めて、
注文者から近隣の倉庫、店舗から商品を送り出すことで実現しており、
実店舗での配送業務に、EC通販での注文を効率よく載せるという、
進んだWHMシステムを構築したことによるアドバンテージです。

基幹システム→決済とポイント、
WHMシステム→オムニチャネル管理、
ECシステムの三つのシステムが高度に統合されていて、
当初、過剰投資では?と言われた、
(一説では東京証券取引所の売買システム以上!)
ECシステムの構築に軍配が上がった格好です。

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リピーターが支える、高いコンバージョンレート!
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訪問者数が多くとも、
ECではCVRが低くては話になりませんが、
ヨドバシドットコムのCVRは、この3か月で8.6%となっている模様です。
このCVRは現在の日本では、
ファッションなども含む通常の大手ECの平均が、
2~3%と言われますから、大変に高いCVRと言えます。

つまり、ヨドバシドットコムでは、
他の大手家電量販の倍のユニークユーザーがあり、
さらに3倍近いCVRとなっているので、
他のECサイトの6倍近い売上となっているのです。

これは、サイト自体がUI・UXの面からもよくできているというのも言えますが、
もう一つ、別の面からは」、
ハードなリピーターが多いことも、その要因と分析できます。

調査では、購入者の内訳は、
初回購入者とリピーターの割合が「57:43」と、
初回購入者が若干上回っている状況ですが、
購入回数の結果で見ると逆転して「24:76」となっており、
リピーターの購入回数は、
この期間で「4.3回」と大変高いものとなっています。

これは、月に一回以上買う定期的な購入者が、
数多く存在することを意味しており、
ポイント制、無料配送など、提供しているサービスの満足度が、
高くなっていることが理解できます。

EC通販に置ける最大のテーマである、価格戦略については、
またの機会にご紹介しようと思います。
この点についても、ヨドバシドットコムは、なかなか渋い戦略をとっています。

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