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スマホで激変する「とんかつ」事情!

2015年10月28日号

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「連合」がちょっと気になるアンケート調査を発表しています。
若者の関心と政治や選挙に対する意識に関する調査

http://nx57.asp.cuenote.jp/c/aTdEaaaNxSbs76ac

この調査は、インターネットリサーチにより、
2015年7月4日~7月12日の9日間で実施し、
全国の若者(15歳~23歳の男女)1,000名の有効サンプルを集計したものです。
(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)

この調査の二項目目が
「若者のニュースの情報源」についてのものなのですが、
テレビ(82.6%)の圧倒的な地位はともかく、
それに迫るのが、ニュースサイト(50.7%)やSNS(49.2%)と
なっていることが分かる調査です。
これに比べて、新聞(20.8%)、雑誌(9.2%)と
紙媒体の苦戦ぶりが明白になっています。

面白いのは、親との会話(28.7%)、友人知人との会話(27.3%)も、
紙媒体より有力な情報源となっていることで、
信頼できる関係者のフィルタリング効果を、
上手に利用している感じが良く分かります。

データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」

http://nx57.asp.cuenote.jp/c/aTdEaaaNxSbs76ad

B2Bの営業部隊が「どう動くと効率が良いのか」を、
社内データから分析して、戦略構築していくための基本となる本です。
著者の実際のケースが開示してあり、
顧客との関係をPPMにより、より効率化していく過程が良く分かります。

◆今日の話題◆
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スマホがある環境により、新しいスタイルで繁盛店ができていく!
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サラリーマンにとって、今日のランチをどこにするかは、重要な問題です。
営業先、新任先などでは、
スマホで探すケースが普通になりつつありますが、
この新しい生活習慣で、繁盛店のあり方が大きく変わりつつあります。

今回は、蒲田東口の「とんかつ檍」が、
食べログのランキングで6位になっているのかを考察します。
(ちなみに、1位は「丸一」という店で、こちらも蒲田東口です)

http://nx57.asp.cuenote.jp/c/aTdEaaaNxSbs76ae

まず、確認ですが蒲田は一日の乗降客が約27万人の郊外ステーションタウン。
いまドラマで人気の「下町ロケット」の舞台となっている町です。
京浜東北線で多摩川を超えれば、次の駅は川崎であり、
都心ではなく、大田区の南側の「ダウンタウン」の中心地区です。
知らずに夜歩くのは、ちょっと勇気の必要な風俗通りもある歓楽街。
ぜひ、雰囲気を想像いただければと思います。

「とんかつ」にとって蒲田のメリットは、
こうした環境なので、「こってり」「がっつり」について、
二子多摩川、自由が丘のような、
おしゃれなアレルギーが無いということでしょう。

ただ、新宿、渋谷、新橋といった都心と違い、
圧倒的な人の流れがあるわけではありません。
胃袋や肝臓の取り合いである飲食業にとっては、
人の流れが少ないことは、絶対的な不利であることに間違いはなく、
東京の「とんかつ」カテゴリーの1位と6位が、
この地区に存在することには、それなりの理由があると考えるべきでしょう。

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大森の名店の「のれん分け」で、80年代後半に蒲田に「とんかつ」の名店が
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実は、城南地区の高齢者に丸一というと、
これは「大森?」という答えが返ってきます。
大森駅の線路に張り付くように、「味のとんかつ丸一」という老舗があり、
昔から昼時には行列ができる有名店でした。

ここの「のれん分け」が蒲田の丸一であり、
蒲田の丸一の姉妹店が鈴文というとんかつ店なのです。
この時代は、情報のすべてが口コミ、雑誌などですから、
開店からほぼ20年間、ちょうど2000年ぐらいまでは、
平日の昼時には多少並ぶという状況が続きます。

丸一は夫婦と、たぶん奥さんの親戚で回しているカウンターのみの店舗で、
10名入れない程度のカウンターの小型店舗。
揚げ油のラードも老舗店の「のれん分け」らしく、
大鍋で溶かした自家製であり、店主が丁寧に「睨み揚げる」、
まっとうな仕事が売りの店です。

昔、余裕があるときなどは、揚げ鍋の前のカウンター席は、
「暑いから、こちらへ」と客を移動させるような気づかいもしてくれる、
非常に上品でフレンドリーなお店でした。
ただ、家族営業なので、忙しい時などは、
オーダーや仕事の段取りで、夫婦げんかが始まることがあり、
まあ、儲かっているが、本当に町の「とんかつ」屋さんだったわけです。

ところが、スマホの普及する05年ぐらいから、
丸一の行列が尋常でない状況となります。
現在、平日のランチの回転は4回転強。
ディナー営業で4回転といった感じです。

ここで丸一自身は、スマホの普及によって、
それほど大きなメリットを享受していません。
席数と営業時間で上限は決まりますから、
もともと口コミ、雑誌などで、稼働限界のほぼ80%程度では回っていたので、
せいぜい、プラス20%の売上向上とネットでの高評価が、
新たに丸一ブランドに加わったといった感じです。

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材料は丸一と同じで、やる気のない「とんかつ檍」がスマホで注目される!
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さて、「とんかつ檍」です。
数年前まで、丸一、鈴文と違い、あまり地元でも注目されていませんでした。
実は、平日、土曜日の11:00~14:00しか営業しておらず、
(その隣は、昔は元気の源というリスペクト二郎系のラーメン屋で、
こちらは夜営業のみという「ちぐはぐ」な並びだったのですが)
昼時にふらりとよっても、混んではいるが、まあ座れるといった状況でした。

こちらも丸一同様にカウンターの営業ですが、
この当時は、丸一よりもメニューがそれぞれ、100円~200円安く、
しかし、肉は同じ「林SPFポーク」を使っているお店です。
さらに、若干邪道と思われるカツカレーもメニューに用意されています。
(林SPFポークは、無菌系なので火の通りについて神経質にならず、
柔らかく揚げたい店では、よく利用されます)

http://nx57.asp.cuenote.jp/c/aTdEaaaNxSbs76af

そして、この店も当時、家族営業と思われましたが、
丸一と違い、営業時間もですが、営業そのものにも、
オヤジから「職人的なやる気」は感じられず、
どちらかといえば、フロアの女性のほうが、段取りや接客に積極的でした。
さらに言えば、揚げはフライヤーを利用していて、
オヤジの仕事は、肉に衣をつけてフライヤーに投入するのと、
揚がったとんかつのカットのみです。

しかし、揚がったとんかつの味は、丸一とあまり違いがなく、
また、普通のソース以外にも、
世界から取り寄せた岩塩など、7種類の塩がカウンターに並んでいます。
(しかし、塩の特徴など解説を求めてはいけません!
オヤジは当時、「たいして変わんないですよ」と平気で言っておりました)

急ぎのサラリーマン、特に単独の若いサラリーマンなどは、
有名な丸一でなくとも「ランチは手軽に「檍」でいいじゃん!」といった感じで、
この店を利用していたのです。
こうした顧客の口コミの延長線上に、スマホやSNSがあったことは、
想像に難しくありません。

こうした流れで、いくつかのグルメサイトで、
丸一が混んでいたら「檍」があるという情報が掲載されるようになると、
顧客の流れが一変します。

ほぼ、丸一クオリティーで「世界の塩」と「カツカレー」もあるという特徴は、
ブログやサイトの記事で書きやすいものです。
檍が蒲田にあるが丸一でないことが、ブログの「食通」にとっては、
書く意味となります。

これに、テレビの情報番組のリサーチャーが食いつきました!
何回かのテレビでの「塩のとんかつ」といった紹介により、
檍は今では21時にも行列が残っている、繁盛店になったのです。

ちなみに、隣のラーメン店は撤退をして、
その場所は、檍のカツカレー専門店として営業をしていて、
こちらも結構な繁盛店となっています。

檍の繁盛店への流れをまとめましょう。
1.もともと、有名店に入れずオバーフローしていた客がいた。
2.主要な品質を落とさずに、若干安い価格設定していた。
3.ある意味、余力のある状態で稼働する。
4.有名店に対して、プラスアルファのストーリー、行く理由の提供が図らずもあった。
5.顧客にデジタルメディアの活用、許容、親和性があった。
こうした、ポイントを満たせたことが、
檍の成功の原動力になったのではないでしょうか。

実店舗でのFB告知や、
チラシポスティングでの食べログ記事の抜粋などの展開も含めて、
マイクロ・エリアマーケティングのポイントとして、押さえておきたいものです。

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